「ユウキ」が生まれるブログ

~発達障がいのボクが生きた証~

人狼ゲーム、凄く苦手というお話

こんにちは、ユウキです!!

 

ボクはADHDASDを併発した発達障がい者です。

 

今回は人狼ゲームが苦手なことから思い立ったお話です。

 

ボク自身、人狼ゲームは好きでたまに仲間たちと一緒に遊ぶことがありますが、ボクはこのゲーム、非常に苦手です。

 

ただでさえたくさんの情報があり、どれが本当の情報でどれが嘘の情報なのか、全く分かりません(笑)

 

そして、嘘をつくのも苦手です。他のプレイヤーから怪しまれてもとっさに嘘をつくことができないです。

その結果、凄く動揺しやすくて発言が支離滅裂になり、どちらの陣営であっても死亡する確率が高いです(笑)

 

かと言って何も言わないとこそれはそれで怪しまれます。人狼ゲームはちゃんとお話をすることで面白くなるのに話さないのはゲームをやっているプレイヤーとして少しもったいないですよね。。。

 

人狼ゲームが苦手だという意識が強い原因として考えられるのはワーキングメモリーの低さです。

短期記憶が抜けやすく、相手の言っていたことをすぐに忘れてしまうほど覚えるのが苦手なのです。。。

 

しかし、負け続けだと負けず嫌いのボクは許してくれませんでした。

どうにかして勝てるようになりたい、楽しみたい。そう思うのでした。

そこで思いついたのが、メモを取ることでした。

何日目に誰が何を言ったか、誰に投票したか、覚えておくこと、そして役職とプレイヤーの人数から整理をしていくことで誰が何の役職なのか少しずつ見えてきました!!

 

お仕事で物事を覚えるのが苦手ではあったものの、メモをしっかりと取ることで忘れることが少なくなったので解決方法は似ていますね(笑)

(メモを取るのを禁止されたらホントに困ってしまいますが…)

 

今まで、たくさんのゲームが好きで色んなゲームをやってきましたが、基本的に苦手から始まっています。そこで負けず嫌いになって、どうしたら勝てるようになるか勉強して覚えてメモに起こして何か新しいことを発見する、こうやって少しずつ克服していきました。

 

結局のところ、いきなり強くなるなんてことはなくて、実際にやってボコボコにやられてそこから学んでメモに起こしてとやっていく、そして体に馴染ませていくのがボクの中での解決方法というわけですね~。

 

始めて本格的に人狼ゲームを始めたのが一昨年の10月辺りでした。そして、半年に一回やるかやらないか程度で遊ぶゲームなので経験値も低くて勝てないことが多いのも当たり前です。

 

読者の中にはゲームが苦手だから他の人が遊んでいるゲームで遊べないと悩んでいる人もいると思います。

しかし、ゲームの得意苦手も取り組み方次第では克服することができるはずです。

 

勝率100%の完璧を目指すことよりもゲームを100%楽しむことを目的にゲームに取り組むようにしていきましょう!!