「ユウキ」が生まれるブログ

~発達障がいのボクが生きた証~

人生に絶望したとき、オセロを思い出す

こんにちは、ユウキです!!

 

ボクはADHDASDを併発した発達障がい者です!!

 

今回は、人生に絶望したとき、オセロを思い出すというお話です。

 

皆さんはオセロというゲームをご存じでしょうか?

 

オセロは自分の石と相手の石とあり、二人で交互に石を打ちながら、相手の石を自分の石と挟むことで自分の石に変えるゲームです!!

 

このゲームに使う石は白と黒です。

 

ボクはこのゲームは現実の世界と似ている部分があると思っています。

 

それは人生に絶望したときです。

人生上手くいかないとき、気持ちも上がらなくなりますし、後ろ向きになって卑屈になってしまいます。

思いつくこともネガティブなこと、嫌なことばかり生きていることに疑問を持つことだってあると思います。

このとき、オセロでいうなら自分の石(白)がほとんどなくて、相手の石(黒)でほとんど埋まっている場面です。

しかし、そういう場面は逆にチャンスなのです。

1つでも石を打ち、相手の石のほとんどを自分の石にする可能性が残っているわけですから。

真っ黒な場面であっても、たった一つの希望(白)がもう一つ生まれるだけで状況は一転する可能性があるというわけなのです!!

 

ボクは高校のときの陸上生活の中で腰を痛めてしまい椎間板ヘルニアになりました。そのときは本当に気持ちも落ち込んでもう走れない、自分には価値がないと引きこもりに近い状態になりました。

しかし、ヘルニアが痛くても腰の周りの筋肉を鍛えることで腰の痛みが少しずつ消えて、また走れるようになりました。元々筋力がなくて、弱かった体を鍛えることに成功してまたパワーアップして走れるようになったのです。

 

だからこそ、どんな苦しい状況であっても泣きたい場面、消えていなくなりたい場面であっても諦めずに1つ何かアクションを起こすこと、それが大切です。

 

ボクは非常に被害妄想が激しく、悪いことが起こると起きることのないことまで考えてしまい、怖がってしまいます。

最悪な場面を想像してしまうけど、そこまでの場面は絶対に起きないです。

 

だから、そこまで絶望しないこと。気持ちを切り替えることも大事です。

 

逆に調子が良いとき、上手くいっているときであっても油断は禁物です。たった一つでも間違えてしまうと全てが真っ黒になってしまうこともあります。

 

だから、人生はオセロに似ているところがあるんです。

上手くいかない、困ったときはオセロを思い出すこと、どんなに絶望な場面であっても一手で自分の石を取り戻すことができる、そのことを忘れずに生きていくこと。

 

そのことを忘れずにボクは生きていきたいと思います!!