頭の中で会話が止まらなくなって困っていますというお話
こんにちは、ユウキです！！
今回は、頭の中で会話が止まらなくなって困ってしまうというテーマで記事を書きます！！
どちらの特性なのか分かりませんが、ときどき誰とも会話していないのにたくさんの人に話しかけるかのように頭の中でおしゃべりしてしまうときがあります(笑)
何かこう気になった言葉や出来事があると、すぐに頭の中で会話が始まります。
良いことが起きるとまるで世界的有名人のような気分になって、都合の良いように頭の中で会話しています。このときは基本的に気分が良いので、周りからも問題なく見られます。しかし、気分が高まりすぎると空気を読めない痛い子にもなってしまうのでそこら辺の加減には気をつけたいところですね～。
逆に悪いことが起きると世界の終わりのような気分になって、悲観的に物事を見てしまうようになります。そして、どんよりとした空気に飲まれて、周りから見ると落ち込んで悲観的な人に見られます。こうなると、周りも声をかけずらくなりますし、雰囲気も悪くなりますから気をつけたいんですよね～。
そして、目の前のことに集中できずに他の人に声をかけられてやっと現実に戻ります。人によっては何もせず、ボーっとしていたと思われて指摘されることもあります。
更に、気分が良いとき、悪いとき、どちらの状態になっても、頭が回転しまくっているので落ち着いたときにはどっと疲れてしまいます。布団があるとそのままダイブします(笑)
特に何もしていない一日であっても、頭を無駄に酷使してしまい、それが原因で疲れてぐったりしてしまうんですよね～。
結局のところ、エネルギーの使い方を間違えている状態であるので、こういった状態に陥る頻度を少なくしていきたいというのが今後の課題です。
読者の人からしたら、「自分たちもそういうの考えるときあるし、ただサボりたい理由を作りたいだけでは？」と思うかもしれませんが、発達障がい者の人はこういった状態が頻繁に起こりやすいということを理解してほしいです。
発達障がい者の考えていることの中には実現できたら凄いアイディアがあることもあります。何もしていないように見えても頭の中の会話をして、スポーツのイメージトレーニングのように起きた出来事に対して丁寧に言語化しようとしているという可能性があります。そういったことの中から新しいことを発見したり、何が足りないか反省している段階なのかもしれませんよ？
逆に読者の中で発達障がい者の人がいて、こういう状態に陥りやすいんですよね～と共感してもらえると嬉しいです。ただし、頭の中で会話が止まらないからという理由で、「自分は凄いことを考えているから話かけないでほしい」と勘違いはしてほしくはないということを伝えます。
言ってしまえば、頭の中で会話しているということは自分の世界に籠っているということなのですよ～。あなたがどんなに凄いことを考えていたとしても、実際にアクションを起こしている訳ではないし、どんなに悪いことを考えても、そういった事態が起こることはありませんから(笑)
ただし、自分で考えたことに対して実際にアクションを起こせるのは凄いことです。
例え思い通りに実現できなかったとしても、自分で考えたことに対して実行することが出来たということは、自分の世界から脱出して現実世界とのギャップに立ち向かっていることなのですよ！！出来た事に対しては自己評価して、次に活かせばいいんです！！
(だからといって、無謀なことはしてほしくはないです(笑)出来るところから少しずつ始めていきましょう)
ボクは頭の中で会話が止まらないという事態があって困ったこともありましたが、上手くいかせたこともあります。
陸上競技をして、走っていたときにはどこのどの部分をどのようにして走れば効率が良いかイメージトレーニングをしたおかげで、部内で最も足の遅かった自分が少しずつタイムを縮めて、部内で一番早い人になりました。
好きな対戦ゲームで全く勝てなかったときに、自分の使っているキャラクターと相手の使っているキャラクターでどういった技が狙いやすいか、どの技は当たらないようにしないといけないとか一人で語っていたことで気付きを得て、少しずつ勝てるようになってきました。
頭の中で会話が止まらないという特性を活かせば、少しずつ実現できるんです！！
もちろん、人間なので限界はありますけどね、、、全部実現できていたら今頃あなたは超絶最強人間として世界に知られていますから(笑)
といったところで、頭の中で会話が止まらなくなって困ってはいるものの、救われたこともあるといったお話でした～。
いつも頭の中で何か考えてしまって目の前のことに集中できませんという人がいれば、その考えていたことによって救われることもあるんだよということを読者に伝えて本日は終わります！！
