「ユウキ」が生まれるブログ

~発達障がいのボクが生きた証~

スポーツ選手に届けたい心に響くことわざTOP3

こんにちは、ユウキです!!

新年度が明けて、部活動でスポーツをやっている人たちはいよいよ大会シーズンが始まります。

 

ボクは中学時代~大学時代まで陸上競技部に所属しており、選手として活動していましたが、発達障がいが関係してあるのか大会のときは滅茶苦茶心臓がバクバクしていて、落ち着いていられませんでした。そんなときはことわざを調べて、自分自身を奮い立たせていました。

そんなボクがスポーツ選手として活動していたときに心に響いたことわざTOP3を紹介します!!それでは、どうぞ!!

 

第3位 失敗は成功の基

第3位は失敗は成功の基です。人間どちらかというと失敗の方が多いと思います。有名な選手であってもたくさん失敗しています。ただし、失敗してそれで終わりかと思いきやそうではないと思います。何がダメだったのか反省して、次に活かしていくこと、そしてまた挑戦することで成功を掴めると思います。

ここで勘違いしてはいけないのは、言い訳にならないことと反省しすぎて卑屈にならないことです。ボクも一時期は言い訳ばかりしていたこともありましたし、卑屈になってしまったこともあります。それだと次へ活かせないのです。

失敗したとき、特に精神的ダメージは大きいです。そのためは、まずは体を回復させること、それから反省をすれば改善点が見えてきますよ~

 

以上、第3位は失敗は成功の基でした!!何度でもトライだ!!

 

第2位 初心忘るべからず

第2位は初心忘るべからずです。伸び悩んでいるとき、上手くいかないときにこの言葉はよく刺さります。成功したい、失敗は許されない、そういった感情が出てきていると周りの初心者が同じことを楽しくやっているのを見ると腹立たしくなると思います。しかし、彼らは彼らでその取り組みが楽しいからやっているのです。あなたも同じだったはずです。走るのが好きな人はきっと走るのが好き、楽しいという気持ちから始めたはずです。野球が好きな人もボールを投げるのが好きで始めた人もいると思います(にわかなので野球の楽しい部分はよく分かっていませんが…)。

初心者は楽しんでスポーツをやっているはずです。その輝きを見て、初心を思い出すかより悪い感情に吞まれてしまうのかはあなた次第です。

 

以上、第2位は初心忘るべからずでした!!初心者の方が本質をわきまえているわけだ~。

 

第1位 人事を尽くして天命を待つ

第1位は人事を尽くして天命を待つです。この言葉に出会ったのは高校3年目のときです。最後の大会、色々なことがあったけど、最善を尽くしてたくさん練習してきたはずなのに、「もう負けてもいいかな?」という感情に陥りました。しかし、負けず嫌いなボクは「勝ちたい」という感情もありました。

この自己矛盾を抱えながら走り続けていたら、一番の目標であったインターハイ出場には届かなかったものの、その年の自分が走っていた種目の高校生部門で県内ランキングで第一位になったことでした。

この「負けてもいいけど、勝ちたい」という不思議な感覚は今後の人生でも何度も起きますが、その手の話はまた今度します。

ここで伝えたいことは、大会に出ると不安になると思いますが、今までやってきたことを武器にして、挑戦するしかないのです。挑戦するということは勝負すること。勝つか負けるかなのです。勝ちか負けかを決めるのは自分の運命に任せる、それが言葉の意味です。

ここで勘違いしてほしくないのは、ただ大会に出れば良いというわけではありません。確かにその中でも勝ちか負けかは生まれますが、大事なのは大会の日までに人間の力としてできる限りのことをしてきたと自分に自信を持つことなのです。

自分に自信のある人が勝負の世界で戦えるのです。そして、勝ちか負けかどちらかを得るのです。

これから大会シーズンが始まりますが、それまでにどれだけ自分自身に嘘偽りなく練習することができたか、それが今後のシーズン中に吉にも凶にもなります。仮に練習を満足に出来てなかったとしても、今後の練習次第では巻き返すことも可能です。

天命に任せて良いと言えるぐらい練習に打ち込むこと、それが大切だとボクは考えています。

 

以上、第1位は人事を尽くして天命を待つでした!!ボクはこの言葉が大好きで座右の銘にしています。

 

 

いかがでしたか?大会が近くなると不安も楽しみも増えてきますが、そういうときにこそ、言の葉を大事にしていきましょう。ボクはことわざを調べる以外にも、音楽を聴いてテンションを上げるということもしていました。大会前に聴くとテンションが上がる音楽なども機会があれば投稿してみたいですね~。

今回のお話はここまで!!これを読んだ読者様が大会シーズンで活躍することを楽しみにしています。